小学校6年生の子供の我が家の子供は、私に対して法律と憲法の違いについて聞いてきました。
とはいえ、実際に私たちは法律や憲法に守られて生活を送っていますが、私自身2つの違いに関しては全く考えたことが有りませんでした。
ただ漠然と同じ様なルールを記したもの、そんな認識です。
ただ分からないままにしておくのも良くないと思ったので、子供と一緒に調べてみました。
そして分かった事は、憲法自体は国家に対して制限を行って国民の権利を守る物、法律は国家が国民に対して制限を行う物、と言う事が分かりました。
ただ、このように子供に話しても実はなかなか理解してくれませんでした。
そこで簡単に言えば憲法は国のルール、法律は国民のルールと言う事を言った所、やっと理解してもらう事が出来ました。
法律自体は生活にかなり密着しており、ただ意識していないだけで私たちの生活は法律によって守られている場面が少なくありません。
しかしこのように良く分からないと言う人も少なくないのではないでしょうか。
もう少し関わり方を変えたら、もっと法律も身近なものになるのではないかと思います。